Bahamadiaというアメリカ人ラッパーの素材を使用した曲です。
当時、DJをやっている友だちから、「イベントやるからこのラップのバックトラック作って」と投げられて作りました。
そもそもクラブ系の音楽は好きで聴いたりはするものの、作ったことはなかったので、いろいろ好き勝手にやりました(笑)
そういう意味でこの曲は新鮮な発見がめっちゃ多くて、作業しててすごい楽しくてしょうがなかったですね。
これまでドラムトラックはドラム音源を起ち上げての打ち込みでやってましたが、この今日は全部サンプリングからの切り貼りで作ってます。
そうした時のビートのグルーブの出し方とかも試行錯誤したりして、「あーこうやったらこういうことになるんかぁ」みたいなプチ目からウロコなことがいろいろありました。
あとは、歌ではないので、メロディ的な概念がなく、ラップのリズムにトラックをどう合わせていくか的なアプローチも新鮮でした。
繰り返しのためのリフはMIDIデータで組んで、音色変えて音数も変えて別の楽器でも同じリフを使ったりなどなど、自分なりにいろいろ試してみました。
出来としての良し悪しはさておき(置くんかい)、僕としてはいろいろ意欲的にやれた作品です。
「曲名不明」
ラップ:Bahamadia
使用機材
シーケンスソフト
CUBASE VST
音源
Roland JV2080
Roland SC88pro
E-MU Proteus2000
etc…(あとは憶えてない)
ミキサー
MACKIE 1402VLZ
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