SF2K LAB.

DTMの過去と現在、自分流音楽理論など

DTM

【僕論】「僕でもわかる音楽理論」はじめます【VOCULO】

【僕論】「僕でもわかる音楽理論」はじめます【VOCULO】

人生の半分くらいは無駄な時間を過ごしてしまったsf2kです。こんにちわ。
みんなだいすき(?)音楽理論というやつについて、僕なりの理解を書いていこうと思います。

その名も「僕でもわかる音楽理論」略して「僕論」、オシャンティーに「VOCULO」です。(強引)
なんと、自分で自分に教えるというスタイル、Mベーションスタイルコンテンツ、MBSCです。銀行みたいですね。
音楽とは基本MBです。
そんな理念を体現すべく、あくまでも僕のために書いていきたいと思います。

はじめに

以下の用法と用量をよく読みお間違いのないようご利用ください。

このコンテンツをご利用の際の注意

・当コンテンツでは本格的な音楽理論は学べません
・書き手自身が独学で得た知識&自己解釈なので、ちゃんとした理論を勉強したい人はしかるべき書籍を読みましょう
・クラシックなどの理論ベースで作る楽曲を目指す人も、然るべき書籍を読みましょう
・間違いなどもおそらくあると思いますので、あまり鵜呑みにするのはやめましょう

以下の症状に効果があるかもしれません

・感覚でメロディを作ってるけどなんか不安で眠れない
・いつも同じコード進行しか思いつかないのがストレスで眠れない
・自分ではイカすと思ってたものをダサいと言われてショックで眠れない

対象とする人

・「理論?なにそれおいしいの?」という人
・なんとなく感覚で音楽をやっているがどうもグッとこないとお嘆きの人
・独学で本とか読んでるが2ページ進むたびに寝てしまう人

まずは前段のお話

今回は0話です。
これから音楽理論的な話をしていくわけですが、まず堅く考えるのはやめましょう。
僕は音楽学校を出ているわけではありませんし、専門家でもありません。
単なる素人です!(キッパリ)
そんな素人の話なので、気楽にお付き合いください。

ていうか、「音楽理論」ってまず名前が仰々しいんですよね。
英語では「music theory(ミュージックセオリー)」っていうんですけど、こっちの方がなんかハードル低い感じしません?

思えば「このなんとなく仰々しいイメージ」で挫折を繰り返してきた気がするんです。
言葉も難しいし、基本知識がないとスタート地点にも立たせてもらえない雰囲気あるし、楽典とか最初の数ページからすでに何言ってるかわからないし・・・。

なのでそういう堅苦しいのは抜きにして、僕らDTMerが必要とする部分だけサクッと取り入れたいと思うんです。
そんな感じのゆるさでやっていきます。

音を楽しむ、それが音楽

「音楽」って、音を楽しむって日本語では書きます。
理論とか知らなくたって誰にでも音を楽しむことはできるはずです。
シンセとかでプリセットをザッピングしながら、鍵盤を人差し指で適当に押さえるだけでも楽しいですよね!アガりますよね!
もうこの時点である意味音楽なんですよ。

でもその時、やみくもに鍵盤を押さえるより、何か音色に合ったいい感じのフレーズを押さえられたらもっと楽しくなる気がしませんか?

その「何か音色に合ったいい感じのフレーズ」こそがセオリーなんですよね。
セオリーとは、知らなくてもいいけど、知るとより楽しめるもの。

「え~鍵盤とか弾けないし、弾く気もないし、やっぱ自分には関係ないわー」

と思ったそこのアナタ。

鍵盤が弾けなくてもDAWとかで作曲とかやってますよね?
あるいは、ギターで作曲とか?

アナタの大好きなアーティストの曲と自分の曲を比べて、「なんか自分の曲は面白みに欠ける」とか「うーんイマイチだなぁ」とか思ったことはありませんか?

その「何かコレジャナイ感」や「何か足りない感」の「何か」を埋めるものも実は「セオリー」なんです。

例えば、アナタにマンガを書く知識も技術もまったく無いとしましょう。
4つのコマだけが描かれた紙を渡されて「さあ4コママンガを書いてください」って言われました。

アナタは各コマに適当に絵を描きました。
これでも全然OKですし、描いてるあいだ楽しければ本人は満足でしょう。

でもこの時アナタに、「起承転結」という知識があったとします。
そして、絵はヘタだけど、4コマをそれぞれ起承転結で描きました。

第三者がその両方を見た時、「4コママンガ」としての評価は多くの場合、後者の方が高くなると思いませんか?

この「起承転結の知識」の部分が「セオリー」なんです。

実は全然難しい話ではない

セオリーは言い換えれば「失敗しないための方法特集」だと僕は思ってます。
恋のセオリーとか良く言いますが、いろんな人の失敗談の積み重ねの上で、「こうすれば成功率が高い」みたいなある種の虎の巻的な感じ。
自分で失敗を経験することは大事なことですが、失敗ばっかりだとさすがに心が折れますよね。
だからある程度セオリー通りにすることで、失敗を回避することができる便利なネタ帳なんですよね。

そうなんです、難しく考える必要は全くないんです!!

音楽的な話で言うと、「ド」という音を鳴らしたあと、次に何を鳴らせばよいか。
選択肢はたったの12音です。

その中でさらに失敗しない答えがいくつかに絞られます。

その絞り込みが「セオリー」です。

しかも選択肢が狭くなるので、広大な選択肢からひとつひとつを選んでいくよりも楽になると思いません?

どうですか?全然難しい話では無いでしょ?

まとめ

・「音楽理論」とは作曲するときの「失敗しない方法特集」
・知らなくても音楽やるのに支障はない
・知っていればいろいろ楽になる
・難しく考えなくても大丈夫

ここまでお読み頂きありがとうございました。
少しでも面白いなとかタメになったわとかあれば他の人にシェアしてもらえると嬉しいです!

URL
TBURL

LEAVE A REPLY

*

Return Top